初めまして。新たにうれせん求人スタッフとして加わりました、遠見です。
今までブログや日記といった書き物をやった事がないのですが、頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
先日、自分としては珍しく映画を観に行きました。
基本的にあまり劇場へ行って映画を観ないタイプなのですが、友人から勧められたのと、ちらほら話に聞く評判が良かったので、行ってみました。
思うに、人へ何かを勧める際の根拠となるものは、3種類あるのではないでしょうか。
- 自分がとても良いと思った
- 勧める相手が好きそうだと思った
- 世間一般の評価が非常に高い
個人的には、私は2の条件が当てはまらない限り、人へ何かを勧める事はしません。
思考を分解してみると、1は自分の持つ感情に対して共感を求めている行為で、自分が主体です。
2は自分の評価と関係なく相手の嗜好を推し量った行為で、相手が主体。
3は見聞・興味への働きかけといったとこでしょうか。流行に乗りたいという人はこれに強く反応します。
私の場合、自分の価値観が「世間一般」ひいては他人と一致しない事が多いので、自分の好みや評価はさておき、「これはこの人が好きそうだな」と思った時だけ勧める事にしています。
それが自分としてはとても気に入らないものや好きではないものであっても、友人が好きそうであれば「君は好きだと思うよ」と言いますし、逆にどんなに自分が良いと感じても、友人は好きではないだろうと思えば、そう伝えます。
当たり前の事のように思いますが、意外と自分の嗜好と他人へ勧める根拠を混同して考える人は多いんですよね。
さて、話は戻りますが、映画は普通に面白かったです。
友人や世間ほど私の内部評価は高くはないですが、まぁ面白くなくはなかったので、相応といったところでしょうか。
それでは、本日はこれで。
担当:遠見