こんにちは、遠見です。
梅雨で雨の続く毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の梅雨は豪雨となる地域があったりと、季節の風物詩である「梅雨」とはもはや呼べないような記録的な災害となっていますが、そもそも梅雨って7月も中旬になるような時期にまで続いているものでしたっけ?
調べてみたところ、意外と例年でも7月の下旬まで梅雨とされている事も多く、7月中まるまる梅雨というのも珍しくはないようです。
梅雨入りは今年は6月からだったようですね。知りませんでした。雨が続くようになって来たのが7月頭くらいだったので、そのくらいから梅雨なのかと思っていました。
ただ、降水量に関しては例年よりも相当に増えているそうです。確かに、梅雨といってもこんなに雨ばかりが続くほどの天気ではなかったように思います。
ちなみに、沖縄はもう梅雨明けしているそうです。
ここ数年思っているのですが、日本の「四季として語られる季節」と「実際の季節」は一ヶ月ほどズレて来ていますよね。3月に雪が降り、7月が梅雨になり、9月に台風が来て、12月ではかつてない暖冬を記録するなど、ちょうど一ヶ月前に月を戻せばちょうど良いくらいの季節です。
暦については詳しくないのですが、本来の時間と暦上の時間が少しずつズレていく、という事は有り得るのでしょうか?そういったズレを直すためにうるう年が存在していると思っているのですが、本当に1ヶ月もズレていたら4年に1日では間に合わないですよね。
暦は地球の自転や引力など、天体のことをよく分かっていないので理解するのが難しいですが、こういう話の真偽を計算で証明ができるというのは少しワクワクします。いつかどこかでこの疑問を解消したいものです。
それでは、本日はこれで。
担当:遠見