生きるために必要な事柄が多すぎる

こんにちは、遠見です。

コロナ禍が始まって１年が経過しましたね。
私は元々がインドア派なのでより一層家から出なくなるくらいで生活に大きな変化はあまり無かったのですが、一番変わったのは自炊率です。
会社へ通勤していた頃は自炊をほとんどしない生活だったのですが、リモートワークになってからは折角家に居るのだし、と自炊をするようになりました。お陰で食費は浮くようになり、またカロリーや食生活の偏りを気にする頻度が減り、おおむね良い事尽くしです。
しかし、最近は新たな問題に直面しています。

元々が義務感でご飯を食べているところがあり、食事をあまり楽しめないタイプではあるのですが、会社へ行っていると昼ごはんは「とりあえず何か食べよう」と、気が進まなくても休憩で外へ出るついでに一応は何か食べるようにしていました。
しかし、それが無くなると食事を摂る後押しの理由すら消えてしまい、唯一食事を楽しめる「誰かと食べる」こともできず、どんどん食事に消極的になって来てしまい、最近は少食が進むばかりです。
ただ少食になるだけならまだ良いのですが、根本的に食欲が消え失せているので、自炊をしようと思っても食べたいものもなく、作ろうと思うものもなく、困ってしまいます。

完全食に頼った方が良いのかと調べてみたりもしたのですが、完全食で栄養を完璧に摂ろうと思ったら１日に摂取しなければいけない完全食の量が多かったり、また結構高価であったりといった理由で断念しました。
食欲が無い状態でもものを食べないというのはもはや苦痛の域なのですが、一切食べないという訳にもいかず、しかしおざなりにし過ぎたのか近頃はほぼ毎日胃痛に悩まされています。
きちんと食べないと生きていけない人間の身体はとても億劫ですね。

それでは、本日はこれで。

担当：遠見