こんにちは、遠見です。
8月に入り、急に真夏の気候に変わりましたね。7月中は雨が降り続いて肌寒い日すらあったのが嘘のようです。
洗濯物を干すタイミングに困らなくなったのは嬉しいですが、今度は日中の気温が暑くてまいってしまいそうです。
さて、月が変わっても相変わらず東京都は気軽に出歩くのは躊躇われる状況ですね。
めっきり外出する機会が減った事により、化粧品や衣類、アクセサリーなどを全然買わなくなってしまったのですが「欲しい」という気持ちはあまり減らずに居るため、最近は通販色々なブランドのサイトを覗いています。
しかし、改めて通販を目的にブランドサイトを見て回ってみると、意外と通販をやっていないブランドも多いんですよね。
販売チャネルを増やすのは昨今の企業で重要視されている営業方針かと思っていたのですが、ECサイトの設置・運営管理の問題なのか、ブランドサイトがあっても通販を公式・委託問わず行っていないケースも多く、そういったブランドは現在早急に通販の準備を整えているのでしょうか。
こんなに外出を控えなければならない日々が続くとは誰もが思っていなかったのはあると思いますが、実店舗でしか購入できない体制だと、今は消費者側に購入意欲があっても買いづらい状況です。
例え好きなブランドがひっそりと財政危機に陥っていたとしても、発信する場や購入チャネルが少なければ、支援することもできません。
私は仕事上の関係もあり、自分がかなりのインドアというのもあり、全企業は自社サイトを持っていて当たり前と思っていますが、なかなか簡単に変われない企業が多いのも分かっています。
自宅から出ない事を推奨される世の中に変わってから、それに順応して社会のIT化が進んでいくのは、怪我の功名とも言うべき数少ない「変わって良かったこと」かな、と思っています。
それでは、本日はこれで。
担当:遠見