こんにちは、遠見です。
最近、一時は中止と延期ばかりだったライブが徐々に開催されるようになってきています。
それでもまだ今まで通りの状況ではなく、完全着席のうえ一席ずつ空けるといった開催体制のことが多いようです。
席数が少なくなるためチケットの倍率も高くなると思いますし、単純計算でチケットの売上が半減するため、出資金額は回収できているのだろうかと疑問ですが、その状況でも開催してくれるアーティストには感謝ですね。
完全オンラインのみでのライブも数多くされていましたが、個人的にはライブは「生音を聞きに行くもの」だと思っているので、あまり魅力的に感じられませんでした。
ただ、オンライン化した事によりチケット代が安価になっていたり、更にはチケットをとらずyoutubeなどで無料で観賞できるようにしているアーティストも居り、普段であればライブに行くほどではないけれど曲は好き、くらいのアーティストであればオンラインライブを見たりもしました。
オンラインであっても無料にするのは色々と賭けである部分もあったとは思いますが、結果的にそれで誰でも観賞ができるようになり、ファンの総数が増えるのであれば決して損とは言えない投資ですよね。
ライブは早く通常開催して欲しいと願うばかりですが、オンライン化の流れは止まっては欲しくないですし、また色々なアーティストを広く知れる機会も消えてほしくはないとも思います。
元の状態に戻るのではなく、良かったところは取り入れて社会がステップアップしていけると良いですね。
それでは、本日はこれで。
担当:遠見