こんにちは、遠見です。
先日、友人が結婚して上京して来たのをきっかけに高校の頃からの友人でプチ同窓会をしました。
同窓会と言うほど久しぶりに会うという訳でもなく、そこそこ連絡を取り合っている同士なので本当に名ばかりではあったのですが、
何人かは会わない間に転職をしていたり生活が変わっていて、話すことが尽きず楽しかったです。
大学の専攻が全員同じという繋がりの友人たちなのですが、学科は結局全員違い、そして今の職もみんなバラバラです。
ちょうど受験シーズンですし、少し大学の事を思い出して懐かしくなりました。
大人になるとほとんどの人が「学生のうちに勉強しておけ」といった事を言いますが、勉強というのは社会人になっても続くものだと最近強く感じます。
むしろ、社会人になってからの方がより一層勉強しなければならないのではないでしょうか。
社会人になると、テストの点数や偏差値といった具体的な数字を自分に付けられる事はあまりありません。(職によってはあるのかも知れませんが…)
それでも社会は確実に上下があり、順位があり、格差があります。目に見えないだけです。
自分の現在地から上がるため、または下がらないために何をしなければならないのか、研究して施策を立て実行しようとすると、大体は途中で「新しいものを学んで吸収する」必要に駆られます。
その勉強の有無によって給与額や自分の生活にダイレクトに響く分、学生より社会人の方が重要性が高いのも当然ですよね。
ただ、学生のうちに勉強をしていなかったら、恐らく社会人になってからも「勉強のしかた」というものが分からないままなので、学生のうちから「勉強を身に着けておく」というのもやはり必要なのです。
つまり、学生の時から一生勉強は続きます。
個人的には勉強は嫌いでは無い(※勉強ができるとはまた別の話です)ので、学ぶこと自体が嫌いな人の気持は分からないのですが…
どうせ逃れられないのだから、せめて勉強が嫌いという気持ちを捨てられれば楽なのでは無いかなぁと思います。
知らない事を知るのって純粋に楽しいですよ。
それでは、本日はこれで。
担当:遠見