いきなりですが､この連載､いつも心持ち的なところを書きすぎて､具体的な技術･気遣いの話は少ない｡という事に気付きました｡（遅！）

しかし､ﾃｸﾆｯｸとはなんぞや｡
思うに､心持ちというか､気持ち､それがあってのﾃｸﾆｯｸ｡
このお客さまは､どうすれば喜ぶのか､何を望んでいるのか｡
そんな気持ちから､一人一人個別の対応をすることによって､ﾃｸﾆｯｸは生まれるのでは､と思うのです｡
気持ちの入っていないﾃｸﾆｯｸほど､お客さまにとって､空しいものはないですから！

そして､｢常連さまと言えど､毎回､新鮮な驚きと喜びを持って欲しい｣
そんな嬢こそが､高いお店でﾅﾝﾊﾞｰ1になれるのだと思います｡
ﾃｸ無しだけど気持ち･気遣いが飛び抜けている子というのは､人気になっても､やはり大衆店止まり｡
いえ､充分すごいことなんですが｡

そんな訳で､心からの接客を心がければ､おのずと自分がすべきﾃｸﾆｯｸというのは見つかる｡
だから具体的な気遣い･ﾃｸﾆｯｸの話は少ない､という訳でして…｡
言い訳のようなことを綴ってしまった｡結局､また心持ち的な話で終わってしまっているという｡すみません｡
取ってつけたように､具体的な話を漫画で描きました！ので､ご覧くださいませっ｡

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