紫藤ももえのどうせやるならナンバー1
第16回『コンプレックス』
「小さい」「短い」・・・本当のことを言われると何を返していいのかわからなくなります。「低身長は美形が多い」「早漏は何回もHできる」「デブは頼りがいありそう」ここら辺のコンプレックスなら、なんとか『よいしょ』が可能なんですが。「そんなことないよ〜!」と否定し「相性は気持ち?」「おいしいよ?」なんて話題をそらすのが関の山でございます。
というのも、コンプレックスに対して本気で「そこが好き?」なんて言うと「色恋だったのか!」とモメる結末が無きにしも非ず。
のらりくらりとかわすしかないのです。めんどくせー!
しかしながら私も、かなりの貧乳なのでうざいくらい「巨乳になりたい〜!!!」と言ってました。なんとうざい・・。
気をつかってもらい「そのままがいいと思うよ」「大きさなんて関係ないよ」なんて声を数十回とかけてもらうとは、なんとも情けない。(私に通う客なので貧乳マニアの可能性もあるが、この答えの時点でその可能性は皆無)のらりくらりとかわされまくっていました。反省。
でもまあ、弱みを見せて「俺が元気にさせてやろう」なんて気持ちを引き出すっていう作戦はありだと思うので、『言う頻度を抑える』がベストかと。
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紫藤ももえ
風俗で働くかたわら、ブログ「恋するメス豚」が人気を集める。今最も注目を集めるカリスマ漫画家。
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『コンプレックス』とは?
嬢はカウンセラーではないのでコンプレックスに対する正しい対処はとてもむずかしいと思います。しかし接客時にコンプレックスの地雷を踏んで時間中ずっと気まずい思いをするよりは、上手に躱して和やかにプレイを終わらせたいものです。しかしアドバイスを求めていない人もいるので話を聞くのに留め、あまり深入りしないようにしましょう。
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