紫藤ももえのどうせやるならナンバー1
第23回『仕切りたがるお客さま』
今までいろいろなお店に勤めましたが、一人は必ず遭遇する!本人的には女の子に感謝されるであろうと思ってやってるんだろうけど、こっちとしたらたいていは迷惑なだけ!
と、今まで接客した女の子はたいがい言うでしょう。なので、本当に感謝する素振りを見せるだけで、こういうタイプのお客さまは「お!イイ子だな!」と感動してくれるものです。ちょっとやそっとのことは耐えて通ってもらうのも手。勿論、それはNo.1になるためのステップに過ぎません。客が埋まるだけの人気を得たら速攻さよならで構いません。
消毒関係やプレイに関することは「お願い」すれば問題ありません。当然でしょうという態度で言われれば反感を抱かれて当然ですが、基本的に「女の子に喜んで欲しい」という、なんともロマンチックな妄想を持った男性が多いのです。どんだけ普段女に喜んでもらう機会が無いんだろうという疑問はさておき、言いたい事はちゃんと言いましょう。
「絶対して欲しい」ことは譲ってはいけません。今後リピーターになることを考えると、一度許した事は永遠に続けなければいけない可能性が非常に高いのです。私の場合は「下半身を触るなら手を洗って欲しい」くらいかな?そのままプレイになだれ込む可能性が濃厚ですが、勿論フェラはスキン着用、全身舐めもしません。(笑顔で拒否します)それでも即プレイがいいって方はいます。
仕切りたがるということは時間もギリギリまで楽しむ人が多いです。準備や片付けなどをしなければいけない場合、それでは時間が足らないというのはよくある話。時間管理を任せたフリしてこちらでも計算はしておきましょう☆
こういう客は風俗マニアで、通うタイプばかり!気に入られて損はないはず!?
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紫藤ももえ
風俗で働くかたわら、ブログ「恋するメス豚」が人気を集める。今最も注目を集めるカリスマ漫画家。
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『仕切りたがるお客さま』とは?
上手にリードしてくれるのなら良いんですが、しったかぶりをされるのはストレスが貯まりますよね。しかし相手はお客様。恥をかかせないように、且つ気づかれないようにサポートしてプレイを円滑に進めるのは至難の業。本人に自覚も無い場合が大半なので割り切って対応するしかありませんね。
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